2008年7月18日、福建省寧徳干害予防指揮部の発表によると、大型臺風(fēng)7號「カルマエギ」の上陸に備え、18日午前10時（現(xiàn)地時間＝以下同）までに、海上の漁業(yè)関係者など合計1萬5402人を全て移動させた。このほか、寧徳海上管區(qū)の漁船1萬1482隻も17日午後5時に全て港に戻っている。中國新聞ネットが伝えた。

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この強(qiáng)烈な熱帯低気圧「カルマエギ」により、寧徳市には局地的な暴雨が予想され、その降雨量は最大250mmと予測されている。同市內(nèi)には1390か所あまりの地質(zhì)災(zāi)害箇所があるため、「カルマエギ」上陸に備えるほか、上陸前の強(qiáng)風(fēng)、降雨、臺風(fēng)通過後の山津波や地滑り、冠水などにも備えている。

福建省気象臺の情報によると、「カルマエギ」は18日午前6時に臺灣桃園県に上陸後、北北西に移動し、午後1時の時點で経度120．7度、緯度25．9度、最大風(fēng)速毎秒25メートル、中心気圧は985ヘクトパスカル、一時間あたり20キロの速度で進(jìn)んでいる。（翻訳?編集/中原）