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韓國で日本のアニメ作品の盜作と疑われる事案が相次いでいる。寫真はピカチュウ。
2017年11月9日、韓國で日本のアニメ作品の盜作と疑われる事案が相次いでいる。韓國SBSテレビによると、韓國特許庁が「ポケットモンスター」の「ピカチュウ」など日本の有名キャラクターに似た複數(shù)のデザイン登録を承認(rèn)していたことが問題になっている。中國メディア?騰訊(テンセント)が伝えた。
盜作が疑われるキャラクターはピカチュウだけではない。ジブリ作品の「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」そっくりのキャラクターや、メッセンジャーアプリ「カカオトーク」のキャラクターも登場する。任天堂は韓國特許庁に異議を申し立て、カカオトークも法的措置を検討しているという。
キャラクターだけでなく、作品そのものを盜作したと疑われているアニメもある。2016年に韓國で制作?公開されたアニメ「月光宮殿」は「千と千尋の神隠し」に酷似する部分があるが、関係者は盜作を否定している。
2003年には漫畫やアニメで人気の「ONE PIECE(ワンピース)」に酷似した「WAPIECE(ワピース)海賊王」というアニメが韓國で制作された。また、現(xiàn)在放送中の連続ドラマ「この人生は初めなので」は2016年に日本でヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に設(shè)定が似ているとの聲がある。
業(yè)界に詳しい人物によると、1990年代から2000年代にかけて、韓國のテレビ局では日本の番組を盜作するケースが相次いだ。しかし、その後はインターネットの普及に伴って情報(bào)が伝わりやすくなり、こうしたことは減ってきたという。(翻訳?編集/岡田)
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