2008年7月18日、黒竜江省晨報(bào)によると、出産を目前に控えた多くのママ予備軍は、8月8日に「五輪ベイビー」（オリンピック?ベイビー）を出産すべく、事前の入院予約を希望していることが分かった。これに対して醫(yī)師は「自然に任せるのが一番」と自然分娩を勧めている。

【その他の寫(xiě)真】

「出産を延期し、8日に赤ちゃんを生みたいのですが…」

「予定日は11日ですけど、早めにベッドの予約はできますか？」

17日、黒竜江省ハルビン市のハルビン醫(yī)科大學(xué)付屬第一醫(yī)院産婦人科では、検査を受けに來(lái)た妊婦からこのような質(zhì)問(wèn)が絶えなかった。

ここ最近、8月8日に帝王切開(kāi)による出産が可能かどうか確認(rèn)するために、病院を訪れる妊婦が後を絶たないという。しかし同病院では、ベッド數(shù)が少ないことから、出産予定日に至っていない妊婦の入院は受け付けていない。

醫(yī)師は、「親御さんの気持ちも分かるが、自然に任せるのが母子の健康には一番」と自然分娩を勧めている。病院側(cè)にすれば、多くの出産が一度に集中すれば醫(yī)療スタッフが不足し、産後の対応にも影響するが、さらに「將來(lái)、苦労を背負(fù)い込むのはほかならぬ子供たち。入試や就職の倍率が高くなるのですから」と喚起を促している。（翻訳?編集/汪葉月）