2017年11月17日、上海ディズニーランドが15日から食品の持ち込みを禁止したことに、中國(guó)のネットユーザーが反応を示している。

上海ディズニーは今回見直しを行った「入場(chǎng)者向け注意事項(xiàng)」で食品の園內(nèi)持ち込みを禁止しており、東方網(wǎng)は16日付の記事で「これまでは未開封の食品の持ち込みは認(rèn)められていた」と指摘?！甘称筏滹嬃悉纬证赁zみ禁止は中國(guó)の主なテーマパークおよびアジアにある他のディズニーの規(guī)定と一致する」と述べるとともに、15日に同園を訪れた男性客を紹介している。

男性は入場(chǎng)時(shí)のセキュリティーチェックの際に食品を持ち込めないことを知ると、急いで食べたそうだ。ただ、食べきれなかったものはやむなくごみ箱へ。荷物を預(yù)けるには40元（約680円）かかるため、他にも多くの親が子どものために用意したお菓子をごみ箱に捨てていたという。

ディズニーの新ルールについて中國(guó)のネットユーザーからは數(shù)多くのコメントが寄せられており、「行き過ぎたルール。園內(nèi)でむりやりお金を使わせようとしている」「消費(fèi)者の権利侵害」「ボイコットだ」「持ち込み禁止だなんてひどすぎる。消費(fèi)を強(qiáng)いられる上、長(zhǎng)い列にも並ばなければならない」などの聲が寄せられる一方、「持ち込み禁止と言われたら持って入ってはダメということ。嫌なら行かなければいい。ルールは守ろう」「まともなルールだと思う」「持ち込み禁止にしたのは園內(nèi)のレストランがもうからないからだろうか？それともごみが多すぎるせいかな？」との聲も聞かれた。（翻訳?編集/野谷）