2017年11月16日、ジェット?リー（李連杰）やジャッキー?チェン（成龍）など、映畫のために體を酷使してきたアクションションスターの體を張った演技について、臺(tái)灣の日刊紙?旺報(bào)が伝えている。

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今年、中國映畫史上における最高のヒット作となったのが、興行収入55億元（約940億円）を超えた「ウルフ?オブ?ウォー2」（戦狼2）だ。主演で監(jiān)督のウー?ジン（呉京）はこの映畫で體を酷使し過ぎ、現(xiàn)在も歩行に松葉杖を使っている狀態(tài)。しかし、映畫で體にダメージを受けて休業(yè)したアクションスターはウー?ジンが初めてではなく、ジェット?リーはすでに半ば引退狀態(tài)となっている。

映畫「少林寺」で早くから人気を獲得し、長いアクション俳優(yōu)生活を送ったジェット?リーは現(xiàn)在、中國の第3級(jí)障害者証明を持つ。近年は甲狀腺疾患もあり映畫からは離れている。

満身創(chuàng)痍（そうい）と言えばジャッキー?チェンも有名で、頭蓋骨の陥沒や脊髄のずれなど、負(fù)傷した場(chǎng)所は數(shù)え切れないほど。過去にはそのケガの一覧表となる人體図がネット上に登場(chǎng)し、「よく生きていられる」と世間を驚かせた。

代役を使わず體當(dāng)たりのアクションを見せることで有名なドニー?イェン（甄子丹）も、これまで何度も重傷を経験してきた。しかもなぜかジェット?リーのせいで重傷を負(fù)うことが多く、「ワンス?アポン?ア?タイム?イン?チャイナ 天地大亂」では棒で眉間を割られ、「HERO」では顔に刺し傷を負(fù)わされている。

その激しい演技で最近話題になったのが、「グランド?マスター」で人気急上昇したマックス?チャン（張晉）だ。中國などで現(xiàn)在公開中の映畫「狂獣」では、撮影中にお尻にやけどを負(fù)い、さらに腳にも4カ所の切り傷を負(fù)っていたが、そのまま水中でのアクションシーンを撮り続けている。（翻訳?編集/Mathilda）