2008年7月20日、新華網(wǎng)の報道によると、19日午前、雲(yún)南省孟連（モンリエン）県で暴動が発生、警察官が群集に取り囲まれ多數(shù)負(fù)傷し、警察車両も破壊された。衝突の過程で警察官は自衛(wèi)のための銃使用を余儀なくされ、群集のうち2人が死亡した。

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7月15日、現(xiàn)地ゴム企業(yè)と一部農(nóng)民の間で利益の分配を巡ってトラブルが発生、19日午前、警察官が法に基づき違法犯罪容疑者を呼び出そうとしたところ、農(nóng)民500人余りに取り囲まれ、41人の警察官が負(fù)傷、警察車両8臺が破壊された。警察官は銃の使用を迫られ、15人の農(nóng)民が負(fù)傷、うち2人が死亡した。

事件発生後、同省幹部は現(xiàn)地農(nóng)民の訴えを聞き、事態(tài)の早期安定化を図るよう指示、同省公安庁長と同省副省長が群集を刺激しないよう警察車両や護衛(wèi)兵を付けず、100名余りのゴム農(nóng)家が座り込む會議室に向かった。會議室では現(xiàn)地政府の幹部が10時間余りにわたって農(nóng)家に説明を行い解散するよう説得を続けていた。

省幹部到著後、直接対話が1時間余りにわたって実施され、農(nóng)民達は次々に要求を述べた。黨責(zé)任者、會計士、弁護士、村人からなる作業(yè)チームが結(jié)成され、利益の分配方法を検討、大多數(shù)の農(nóng)民はこの結(jié)果に満足し現(xiàn)場を離れたという。

20日午前、200人あまりのゴム農(nóng)家が再び現(xiàn)地ゴム企業(yè)に集まっているが、武器は攜帯しておらず、狀況は比較的安定しているという。（翻訳?編集/YY）