2008年7月20日、中國新聞網(wǎng)の報道によると、臺灣の総統(tǒng)選挙後、中臺間週末チャーター便が就航したこともあり、中國本土で就職する臺灣出身者が増加、月平均の増加率は10％以上にもなるという。

【その他の寫真】

上海にある人材紹介會社によると、臺灣出身者に人気の業(yè)界は主に電子情報産業(yè)で、続く小売業(yè)、チェーンストア業(yè)、サービス業(yè)でも多くの人材を必要としている。同社の多數(shù)の顧客企業(yè)の話では、本土出身の社員は毎日所定時間働くと定刻ですぐに退勤し、殘業(yè)代が支給される場合でも殘業(yè)を嫌う。それに比べ臺灣出身者は苦労を厭わず、殘業(yè)をこなして仕事に責任を持つという。

同社マーケティング部の責任者は、多數(shù)の臺灣の大學(xué)で、卒業(yè)予定の學(xué)生が最初の就職先として本土企業(yè)を選択することに意欲的だと話す。以前は本土出身者の2倍の給與が期待できたが、現(xiàn)在では同じ給與で採用されるケースも。オーストラリア留學(xué)で修士號を取得、1、2年の社會経験を持つ臺灣出身のある若い女性の月給は4000元（約6萬円）。本土での就労経験がないからこの金額だというが、現(xiàn)地出身者と同じ収入で、宿舎や往復(fù)航空チケットの提供がなくても、本土で働きたいという。（翻訳?編集/YY）