日本が配備する新型早期警戒機(jī)は中國の新型ステルス機(jī)も発見できるのか―香港メディア

Record China    2017年11月18日(土) 0時(shí)40分

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17日、香港メディアの鳳凰網(wǎng)が、自衛(wèi)隊(duì)が導(dǎo)入する新型早期警戒機(jī)?アドバンスドホークアイについて紹介する記事を掲載した。

2017年11月17日、香港メディアの鳳凰網(wǎng)が、自衛(wèi)隊(duì)が導(dǎo)入する新型早期警戒機(jī)?アドバンスドホークアイについて紹介する記事を掲載した。

記事は、11月13日に新型早期警戒機(jī)?E―2D(愛稱はアドバンスドホークアイ)が、試験飛行を行ったことを紹介。航空自衛(wèi)隊(duì)は現(xiàn)在、E―2C早期警戒機(jī)13機(jī)とE―767早期警戒管制機(jī)4機(jī)を運(yùn)用しているが、E―767は數(shù)が少ないため主に日本本土で運(yùn)用しており、E―2を離島に配備して主に中國に対する警戒に當(dāng)たっているという。

E―2Cは、第4世代戦闘機(jī)に対しては効果的に監(jiān)視警戒活動(dòng)が行えるものの、中國は第5世代戦闘機(jī)となるJ―20ステルス戦闘機(jī)の運(yùn)用を開始するようになった。E―2CのレーダーではJ―20に対応できないため、日本が苦労して作り上げた空中監(jiān)視網(wǎng)は作用しなくなってしまうという。

そこで日本は、2014年に大金を投じて4機(jī)のE―2D購入を決定。金額は10臺のエンジンや4臺のAN/APY―9レーダーを含め17億ドル(約1900億円)に達(dá)したという。このAN/APY―9レーダーは「対ステルスの秘密兵器」とも呼ばれ、J―20を含むステルス戦闘機(jī)を発見できるという。そして、E―2Dの試験飛行は日本に取って大きな一歩だと記事は分析。2018年には配備される予定だと伝えた。

一方で、このレーダーの対ステルス性の効果についてはまだ不確定なところがあると記事は主張。仮に発見されたとしても、かなり近距離になってからであり、遠(yuǎn)距離で発見されることはまずないとした。そして、「J―20のステルス性と新型の空対空ミサイルによって、直接撃墜すればよい」と強(qiáng)気の姿勢を見せている。

さらに、「中國軍の早期警戒機(jī)の技術(shù)力も急上昇しており、KJ―500やKJ―200などの國産早期警戒機(jī)を配備すると共に、ED―2に類似した早期警戒機(jī)の研究開発も進(jìn)んでいる。近い將來、中國空母はF―35を発見できる早期警戒機(jī)を配備した強(qiáng)力な空母艦隊(duì)になるだろう」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)

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