2008年7月21日午前、雲(yún)南省昆明市で通勤バスが爆発する事件が2件発生し、2人が死亡、十?dāng)?shù)人が負(fù)傷した。午前11時(shí)(現(xiàn)地時(shí)間＝以下同)までに、死者の身元が明らかとなり、また同省公安局ほか関係部門の調(diào)査で、人為的な爆破だったと判明した。新華社サイト「新華網(wǎng)」が伝えた。

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爆発は午前7時(shí)5分ごろと午前8時(shí)10分ごろにそれぞれ別々の場(chǎng)所で発生した。1度目の爆発では、1人が死亡し、10人が負(fù)傷、うち1人が重體となっており、2度目の爆発では1人が死亡、4人が負(fù)傷した。

現(xiàn)在、雲(yún)南省では同省內(nèi)の道路及び水路の治安と交通管理を強(qiáng)化し、巡回などを行って容疑者の逃走防止に力を入れているという。また、鉄道、民用航空などでも安全警備を強(qiáng)化している。

さらに、雲(yún)南省のニュースサイト「雲(yún)網(wǎng)」の報(bào)道によると、爆発事故はいずれも座席下にくくり付けられていた時(shí)限爆弾によるもので、人為的なものだと伝えている。

雲(yún)南省では19日午前、孟連県で暴動(dòng)が発生したばかり。原因は15日、現(xiàn)地ゴム企業(yè)と一部農(nóng)民の間で起こった利益の分配をめぐってのトラブルだった。同暴動(dòng)では、警察官が群集に取り囲まれ負(fù)傷し、警察車両も破壊された。衝突の過程で、警察官は銃使用を余儀なくされ、群集のうち2人が銃弾にあたり死亡した。(翻訳?編集/MM)