2008年7月19日、「中國(guó)時(shí)報(bào)」は次期國(guó)家指導(dǎo)者を語(yǔ)るには時(shí)期尚早としながらも、ポスト胡錦濤の最有力候補(bǔ)に挙げられる習(xí)近平（シー?ジンピン）?國(guó)家副主席と溫家寶首相の後継者と噂される李克強(qiáng)（リー?クーチアン）?國(guó)務(wù)院副総理の政治活動(dòng)に注目する記事を掲載。

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習(xí)氏は今年3月に國(guó)家副主席に任命されて以來、胡錦濤國(guó)家主席の片腕として數(shù)々の重要任務(wù)を任されており、北京五輪や香港?マカオ問題の実質(zhì)的な責(zé)任者となっている。特に外交面では最近華々しい活躍を見せており、6月に北朝鮮を訪問した際には食糧援助と北の核解除について話し合いを行い、両國(guó)の友好関係を強(qiáng)調(diào)したうえで6か國(guó)協(xié)議の推進(jìn)を働きかけた。

李氏はその経済的手腕を溫家寶首相に認(rèn)められており、第11次5か年計(jì)畫だけでなく2020年中期発展計(jì)畫の制定や中國(guó)共産黨行政體制改革法案の制定に積極的に取り組んでいる。四川大地震では第一副総指揮として被災(zāi)地で陣頭指揮に立った。今月17日にはこれまで歴代総理が兼任してきた國(guó)務(wù)院三峽工程建設(shè)委員會(huì)の主任に選ばれており、李氏が著実に首相への道を歩んでいることがわかる。（翻訳?編集/本郷）