2008年7月21日、「四川在線」の報(bào)道によると、北京市では五輪に向けての警備體制が本番モードに突入。今回の警備には世界80か國(guó)以上の警察や情報(bào)部門(mén)、テロ対策部門(mén)および中國(guó)人民解放軍の陸、海、空軍の戦力20萬(wàn)人以上、ボランティア10萬(wàn)人以上が參加しているという。

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競(jìng)技場(chǎng)および近隣地區(qū)には特殊警備隊(duì)が配置されており、中でもオリンピックの公式警備隊(duì)チーム「雪狼」は「2008年五輪の守護(hù)神」と稱され、競(jìng)技中心地區(qū)への武力による突撃を擔(dān)當(dāng)する。また、北京市公安局の突撃隊(duì)チーム「藍(lán)剣」は女性10人を含む120人の精鋭で構(gòu)成される突発事件への対応チームで、人民解放軍の狙撃の名手も加わっている。

これ以外にも警備には人民解放軍の陸、海、空軍の戦力20萬(wàn)人以上、ボランティア10萬(wàn)人以上が參加。さらに陸の警備にはテロ対策用の特殊車(chē)両や生物化學(xué)兵器対策車(chē)などの「秘密兵器」が、空の警備には高い機(jī)動(dòng)性を持つSU-27型戦闘機(jī)や地対空ミサイルなども投入されるという。

また、北京市公安局では、五輪の萬(wàn)全な警備のためにこれまでに100人以上の擔(dān)當(dāng)者を海外へ派遣し訓(xùn)練を重ねてきただけでなく、海外から専門(mén)家などを招き、最近2年間だけで900件以上の警備方法を検討してきており、米國(guó)のテロ専門(mén)家は「北京五輪の警備には、直接、間接を合わせ少なくとも80か國(guó)以上が參加している」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/HA）