2008年7月22日、22日付新聞晨報(bào)によると、中國(guó)が人民元相場(chǎng)の切り上げを?qū)g施した05年7月21日から丸3年を迎えた21日、大方の取引を終える午後5時(shí)30分（現(xiàn)地時(shí)間）時(shí)點(diǎn)の銀行間取引レートは1米ドル6．873?309元となり、3年間の上昇率は21％に達(dá)した。

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インフレ対策の一環(huán)として當(dāng)局が人民元の上昇を容認(rèn)しているため、08年以降は上げ足を速め、年初からの上昇率は7％に達(dá)した。ただ専門(mén)家は「人民元高は中國(guó)の外貨準(zhǔn)備高に大きな圧力となっている」と指摘する。

中國(guó)人民銀行（中央銀行）が15日に発表した統(tǒng)計(jì)によると、中國(guó)の外貨準(zhǔn)備高は1兆8088億米ドル。その8、9割が米ドル建てであるとも言われており、そうした場(chǎng)合、人民元の上昇により1カ月で約300億米ドルが目減りしている計(jì)算となる。

また、中國(guó)の外貨準(zhǔn)備高のうち2000億米ドルは、政府系ファンドである中國(guó)投資有限責(zé)任公司が海外で運(yùn)用しているが、その運(yùn)用実績(jī)にも不安の聲が挙がっている。

例えば10％を保有する投資ファンドのブラックストーン?グループの株価は18日現(xiàn)在で17．29米ドルと取得時(shí)の株価と比べ41％下落。12億4800萬(wàn)米ドルの含み損を計(jì)上している。（翻訳?編集/HI）