2019年1月7日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、2018年の韓國國民の平均外食回數(shù)と外食費が、前年に比べ減少した。なかなか回復しない景気の影響で、食費の支出まで減ったとみられている。

韓國農(nóng)水産食品流通公社によると、全國の20歳から69歳の男女3014人を?qū)澫螭送馐诚M行動について調(diào)査した結(jié)果、飲料やテイクアウトも含めた18年の月平均外食頻度は20．8回、外食費は29萬2689ウォン（約2萬8000円）で、17年の月平均21．8回、30萬3854ウォン（約2萬9000円）に比べ外食回數(shù)が1回、外食費も1萬1000ウォン（約1100円）減少したことが分かった。

また、種別月平均外食頻度は、飲食店13．7回、テイクアウトと配達は共に3．6回で、飲食店15．1回、配達3．4回、テイクアウト3．3回だった前年に比べ、配達とテイクアウトの回數(shù)が増える結(jié)果となった。また、平均支出額は飲食店1萬1066ウォン（約1100円）、配達1萬4709ウォン（約1400円）、テイクアウトは9945ウォン（約960円）だという。

これを受け、韓國のネット上では「本當にここまで消費を減らしたのは人生で初めてだ」「うちも外食頻度は以前に比べて3分の1くらいに減った」「最低賃金は上がったけれど、それと同時に飲食店での価格も上がったから外食が減ったんだよ」「不景気だっていうから夕食の時間帯に飲食店をのぞいてみたけれど、本當にお客さんがいなくて空いているお店が多かった」など、外食回數(shù)減少の原因に少なからず景気の影響があるというようなコメントが寄せられている。

その他「最近外食の度に、値段は上がって質(zhì)は落ちているように感じる」「高くておいしくないものにお金を使うのはもったいない」「家で作って食べるのもおいしいし、集まって食べ飲みするよりも1人で飲む方が好き」「衛(wèi)生問題や材料の質(zhì)などが信じられなくて、できるだけ外では食べない」などの理由で、あまり外食をしないという聲も上がっている。（翻訳?編集/仲野）