2008年7月22日、「中新網(wǎng)」の報道によると、西安市に住む趙（ジャオ）さんは、今年の3月頃から侮辱的な內(nèi)容の攜帯メールだけでなく、家族に対する脅迫的なメールも受けるようになった。警察が犯人を捕らえてみると、意外にも13歳の少女。動機を調(diào)べてみると…。

【その他の寫真】

趙さんは、今年の3月頃から自分を侮辱したり、非難するなどの攻撃的な內(nèi)容の攜帯メールを頻繁に受け取るようになった。さらに5月頃になると、子供や家族に危害を加えることを暗示する脅迫的な內(nèi)容にエスカレート。メールの內(nèi)容が日常生活に影響を與えはじめただけでなく、子供の進(jìn)學(xué)試験が目前に迫っていたため、萬一に備え警察に通報。捜査の結(jié)果、捕まった犯人は中學(xué)1年生、13歳の少女だった。動機を調(diào)べてみると、意外な事実が判明した。

少女の父親は趙さんと同じ會社に勤務(wù)、少女は父との會話の中から趙さんが父のライバルだと知った。その後、少女は父のためを思い、趙さんを攻撃するメールを発信。それが最終的に脅迫メールにまでエスカレートしたという。

捜査を擔(dān)當(dāng)したある警察官は「メールの文面だけを見れば、13歳の子が書いたとはとても信じられない」と事件の意外な結(jié)末に驚いていた。（翻訳?編集/HA）