2017年11月20日、海外網(wǎng)は、中國軍の爆撃機(jī)4機(jī)を含む6機(jī)の飛行機(jī)が宮古海峽を通過し、航空自衛(wèi)隊(duì)機(jī)がスクランブル発進(jìn)したと伝えた。

防衛(wèi)省統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は19日夜、同日に中國軍のH6爆撃機(jī)4機(jī)、Y8電子戦機(jī)、TU154情報(bào)収集機(jī)の計(jì)6機(jī)が東シナ海から宮古海峽を通過し、航空自衛(wèi)隊(duì)の戦闘機(jī)が緊急発進(jìn)して対応したことを発表した。海外網(wǎng)はこの情報(bào)を「臺(tái)灣の民進(jìn)黨系メディアによる報(bào)道」を用いて紹介している。

その上で「解放軍による沿海訓(xùn)練活動(dòng)に対する日本の緊張は、今回が初めてではない」とし、統(tǒng)合幕僚監(jiān)部が8月24日にもH6爆撃機(jī)6機(jī)が宮古海峽を通過して紀(jì)伊半島付近まで飛行し、戦闘機(jī)を緊急発進(jìn)させたと発表し、防衛(wèi)省が「中國軍がこのルートを飛行するのは初めて」と説明したことがあったと伝えた。

記事は、中國軍機(jī)の宮古海峽通過について、中國國防部がこれまでに「西太平洋の関連海域は各國が自由に航行する権利を持つ。わが國は引き続き當(dāng)該海域での沿海訓(xùn)練を行う」「宮古海峽空域の飛行は合法かつ正當(dāng)であり、いちいち大げさに驚く必要はない。慣れの問題だ」とのコメントを発表したことや、中國空軍も「誰がどんな妨害をしようと、われわれはこれまで通り沿海訓(xùn)練を行う。なぜなら、われわれの沿海訓(xùn)練は國際法や國際的な慣例に合致しているからだ」との姿勢(shì)を示していることを紹介した。（翻訳?編集/川尻）