日本以外に日本語(yǔ)が公用語(yǔ)の國(guó)があったのか!―中國(guó)ネット

Record China    2017年11月21日(火) 1時(shí)30分

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20日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、日本以外に日本語(yǔ)を公用語(yǔ)とする國(guó)について紹介する記事が掲載された。これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はパラオ。

2017年11月20日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、日本以外に日本語(yǔ)を公用語(yǔ)とする國(guó)について紹介する記事が掲載された。

記事が取り上げたのはパラオ共和國(guó)。200以上の島からなる國(guó)で、國(guó)土面積は466平方キロ、フィリピンから1600キロほどの西太平洋上に位置する。記事は、「歴史的には1885年にスペインによる統(tǒng)治が始まり、その後すぐにドイツの植民地となり、第1次世界大戦でドイツ敗戦後からは日本による統(tǒng)治が始まり、30年以上続いた」などと伝えた。

日本による統(tǒng)治期間中、日本軍はパラオで港や空港を建設(shè)。特に13平方キロほどのペリリュー島は軍事拠點(diǎn)となり、第2次世界大戦中には米軍との激しい戦闘が行われ、日本軍は全滅しつつも米軍に大きな損害をもたらしたと紹介。第2次世界大戦後、パラオは米軍の統(tǒng)治下となり、1994年になってようやく獨(dú)立。人口は2萬人強(qiáng)しかおらず、軍隊(duì)はなく國(guó)防は米國(guó)に委託しているという。

パラオは、日本の影響を強(qiáng)く受けており、戦後も日本との関係が深いと記事は指摘。パラオ國(guó)旗が日本の國(guó)旗とよく似ているほか、日本語(yǔ)が英語(yǔ)と共に公用語(yǔ)となっており、世界で唯一、日本以外の國(guó)で日本語(yǔ)が公用語(yǔ)になっていると伝えた。実際、パラオ?アンガウル州では州憲法に日本語(yǔ)が公用語(yǔ)として定められているという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「中國(guó)語(yǔ)が公用語(yǔ)の國(guó)っていくつあるんだろう」という意見があったが、臺(tái)灣のほかシンガポールやマレーシアでも中國(guó)語(yǔ)が公用語(yǔ)に定められている。また、「日本人は憎いが、でも真の英雄だと思う」、「日本の軍人の気概には本當(dāng)に敬服する。14億人の中國(guó)人にもこのような気概があったらと思う」と、ペリリューの戦いに関するコメントも多かった。(翻訳?編集/山中)

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