2008年7月23日、23日付東方早報(bào)によると、アジア開発銀行（ADB）は22日、中國、東南アジア諸國連合（ASEAN）など東アジア地域（日本は含まず）を?qū)澫螭趣筏?8年上半期版「アジア経済観測(cè)」を発表し、中國の08年のGDP（國內(nèi)総資産）成長率を9．9％と予想した。前年の11．9％から2ポイントの減速となる。

人民元高の進(jìn)行、金融引き締め策、輸出減退などを減速要因に挙げ、09年の成長率も9．7％を予想した。

日本を含めない東アジア経済體（中國、韓國、ASEAN）の08年のGDP成長は前年の9．0％を下回る7．6％を予想。燃料と食品価格に明らかな下落がみられないなか、インフレ圧力が増大すれば消費(fèi)落ち込みを招き、人件費(fèi)、物価高を引き起こすとの見方を示した。

また「アジアの穀物安の時(shí)代は終わった」とも警告?，F(xiàn)在の穀物価格の高騰は一過性の要素を含んでいるものの、長期的な需要拡大を見越したものでもあると指摘した。さらに、中國、タイ、ベトナムの穀物輸出制限や、フィリピンの一部消費(fèi)者のコメ買い占めも価格高騰の背景にあると報(bào)告した。（翻訳?編集/HI）