2017年11月20日、今月16日に大動(dòng)脈剝離のため亡くなった聲優(yōu)の鶴ひろみさんが人気アニメ「ドラゴンボール」のブルマ役として最後に口にしたとされる言葉に、中國(guó)のネットユーザーが反応を示している。

鶴さんは16日、都內(nèi)の道路に停まっていた車の中で意識(shí)不明となっているのが見(jiàn)つかり、その後搬送先の病院で死亡が確認(rèn)された。突然の訃報(bào)に中國(guó)からも悲しみの聲が上がったが、中國(guó)のネットユーザーらの悲しみを再び呼び起こしたのがブルマのセリフだ。

網(wǎng)易娯楽は20日、前日の「ドラゴンボール超（スーパー）」放送後に哀悼のメッセージが示されたことを伝え、「1986年に放送が始まったドラゴンボールシリーズは長(zhǎng)年の仲間を失った」と説明。さらに、ブルマとしての「最後のセリフ」とされているのが、夜空を見(jiàn)上げながら口にした「頼んだわよ、みんな」だったと紹介し、新浪娯楽も「涙を誘うセリフ」としてこの言葉を取り上げている。

このブルマのセリフに、中國(guó)のネットユーザーからは「泣ける」「どうぞ安らかに」「子どもの頃の思い出が…」「天國(guó)で幸せに暮らしてほしい」などのコメントを寄せている。（翻訳?編集/野谷）