2008年7月24日、1973年の第1回「ミス香港」で上位3位入賞を逃したものの、その後は香港を代表する人気女優(yōu)に成長したアンジー?チウ（趙雅芝）による暴露話が、再度注目を集めている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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今月19日、張舒雅さんの優(yōu)勝で幕を閉じた今年の「ミス香港」。張さんが寶飾業(yè)を営む富豪家庭の出身だったことで、金銭が絡(luò)んだ順位操作が噂されている。そこで浮上したのが、アンジーが以前告白した同コンテストの黒い內(nèi)幕。1973年、記念すべき第1回大會に19歳で參加したアンジーだが、審査員の1人から“一夜を共にしなければ3位入賞はあり得ない”と関係を要求され、これを拒んだところ最終的に4位に終わったという。

アンジーはその後女優(yōu)デビューし、1983年にヒロインを演じたドラマ「上海灘」では、主演のチョウ?ユンファ（周潤發(fā)）と並んで人気がアジア中に飛び火。今年55歳を迎えるが、「衰えない美貌」の第一人者として、女性たちの憧れの存在になっている。

いっぽう、同コンテスト主催のTV局?香港無線電視（TVB）は、アンジーの告白話について「昔の事で當(dāng)時(shí)を知る人がいない。ただ、記念すべき第1回大會としてTVBが総力をあげたイベントだけに、そのような事実は無かったと考えている」とコメント。アンジー側(cè)に再確認(rèn)した上で対応したい、と話していた。（翻訳?編集/Mathilda）