2008年7月23日、新華網(wǎng)によれば、8月8日夜、オリンピック開(kāi)會(huì)式が盛り上がりを見(jiàn)せたところで、花火で空に2008個(gè)の笑顔を表現(xiàn)するとともに、世界各地から集めた數(shù)千枚の笑顔の寫(xiě)真が展示される計(jì)畫(huà)になっているという。

【その他の寫(xiě)真】

北京オリンピック開(kāi)閉會(huì)式のコンセプトグループのメンバーで、視覚効果の総責(zé)任者でもある蔡國(guó)強(qiáng)さんが、北京オリンピック組織委員會(huì)の記者會(huì)見(jiàn)で明らかにした。蔡さんは、中國(guó)を代表する世界的な現(xiàn)代アートの巨匠で、とくに花火を使った“火薬アーティスト”として有名。

蔡さんによれば、今回のオリンピックでは花火の打ち上げ場(chǎng)所は長(zhǎng)城の居庸関も含め、73か所にのぼる。メインスタジアム「鳥(niǎo)の巣 」からオリンピック森林公園に至る22か所の打ち上げ場(chǎng)所までをコンピュータによる制御を行い、數(shù)秒で3．5kmにわたり赤い牡丹と黃色い龍を模した花火が打ち上げられ、さらに市內(nèi)の各地でも続けて花火を打ち、第29回オリンピックの中國(guó)への到來(lái)を表現(xiàn)する計(jì)畫(huà)だという。

聖火臺(tái)に點(diǎn)火されると、居庸関と「鳥(niǎo)の巣」の空には花火による造形が浮かび上がることになっており、テーマは「過(guò)去と未來(lái)、時(shí)を超えた対話」。詳細(xì)については、蔡さんは一切語(yǔ)らず、「その瞬間まで期待して待っていてほしい」と話した。（翻訳?編集/岡田）