宮古島で陸自配備に向けた駐屯地造成開始、中國(guó)専門家「厳重な警戒が必要」

Record China    2017年11月21日(火) 12時(shí)20分

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20日、海外網(wǎng)は、防衛(wèi)省が沖縄県の宮古島で陸上自衛(wèi)隊(duì)舎の建設(shè)地造成に著手したと報(bào)じた。資料寫真。

2017年11月20日、海外網(wǎng)は、防衛(wèi)省が沖縄県の宮古島で陸上自衛(wèi)隊(duì)舎の建設(shè)地造成に著手したと報(bào)じた。

陸上自衛(wèi)隊(duì)舎は宮古島中部のゴルフ?qǐng)鲔E地に建設(shè)される。同省は20日から敷地造成工事に著手し、來(lái)年には順次宿舎などの施設(shè)を建設(shè)する予定だ。完成後は、700?800人からなる警備部隊(duì)、地対空?地対艦ミサイル部隊(duì)の配備が見(jiàn)込まれる。起工式が行われた同日午前には、反対派の住民が現(xiàn)場(chǎng)で工事中止を求めるデモを行った。

記事は「日本政府はこのところ、南西諸島の防御力を強(qiáng)化してきた。2016年には日本最西端の與那國(guó)島に陸上自衛(wèi)隊(duì)沿岸監(jiān)視部隊(duì)を配備し、石垣島への警備部隊(duì)配備について石垣市長(zhǎng)が受け入れを表明した。來(lái)年3月には日本版海兵隊(duì)の水陸機(jī)動(dòng)団が設(shè)立される予定だ。日本のメディアはこれらの動(dòng)きを、『中國(guó)に対するけん制であり、南西諸島での有事の際に速やかに行動(dòng)できるようにするもの』と見(jiàn)ている」と伝えた。

これについて、中國(guó)軍?軍事科學(xué)院の謝永亮(シエ?ヨンリアン)博士は「少しずつグレードアップさせていくのは、日本の軍事力発展の常とう手段。情勢(shì)の変化によって、日本は簡(jiǎn)単に沿岸監(jiān)視部隊(duì)を強(qiáng)化し、駐留隊(duì)員數(shù)を増やすとともにより大型の警戒監(jiān)視裝備を配備するだろう。また、海兵隊(duì)としての作戦能力を一部有する沿岸監(jiān)視部隊(duì)が、警戒監(jiān)視ネットワークを通じて自衛(wèi)隊(duì)の攻撃作戦能力を高めることも十分に予想される。沿岸監(jiān)視部隊(duì)の実力やその発展の可能性を見(jiàn)くびってはならない。われわれに潛在的な脅威をもたらしうるものであり、厳重な警戒が必要だ」とコメントしている。(翻訳?編集/川尻

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