Record China 2017年11月21日(火) 18時20分
拡大
21日、韓國メディアによると、15日に発生した地震により被害を受けた興海小學(xué)校が一部の建物を撤去することを決めた。しかし、同校の建物には耐震設(shè)計が施されていたことが分かり、それにも関わらず大きな被害が出たことに懸念の聲が上がっている。資料寫真。
2017年11月21日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、15日に発生した韓國南東部、慶尚北道の浦項市を震源とするマグニチュード5.4、震度3?4の地震により被害を受けた興海小學(xué)校が一部の建物を撤去することを決めた。しかし、同校の建物には耐震設(shè)計が施されていたことが分かり、それにも関わらず大きな被害が出たことに懸念の聲が上がっている。
浦項教育支援庁によると、同校は全體の建物3棟のうち地震による被害が最も大きかった本館1棟を撤去する方針。學(xué)校の周りには18日から「建物崩壊の恐れあり。絶対に接近禁止」との橫斷幕が掲げられ、施設(shè)への出入りが制限されている。コンクリート柱や天井の崩れ、壁の崩れやひび割れ、外壁の剝がれなど全體的に地震による被害が大きかったという。同校は20日から24日までを臨時休校とし、27日からは近隣の複數(shù)の學(xué)校に生徒を振り分け、授業(yè)を再開する予定。
同校は國民災(zāi)害安全ポータルサイトで耐震設(shè)計の施された建物として、被災(zāi)者のための避難所に指定されていた。そのため「工事の過程で耐震設(shè)計がちゃんと施されていたのか」と疑う聲が高まっているという。
浦項教育庁関係者は「本館以外の建物は致命的な損傷を受けていない」と説明し、「今後どのように運営していくか検討中」と明らかにした。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「ちゃんと施されていたわけがない。橫領(lǐng)大國の韓國に正常な工事が行われた建物がいくつ存在するか…。建設(shè)會社は安全を無視し、自分さえ良ければいいと考えている」「耐震なのは設(shè)計だけ。施工と管理は手抜きだよ」「100%手抜き工事。情けない」など手抜き工事を確信する聲が多く見られる。
また「建設(shè)會社への処罰が甘過ぎるから手抜き工事がなくならない」と指摘する聲や、「こういうニュースを見ても驚かなくなった。韓國では不正なしに貧乏から抜け出すことはできないから仕方ない」「この國で安心して子どもを育てることはできないの?」「外國人がこのニュースを見たら、震度6の地震が起きたと勘違いするだろうな…」などと落膽する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/11/20
2017/11/16
2017/11/15
2017/10/23
2017/8/22
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る