2008年7月24日、北京五輪の競(jìng)技の一部が開(kāi)催される上海市で、テロや五輪阻止活動(dòng)から競(jìng)技場(chǎng)や選手滯在地などを守るセキュリティ対策が早くも発動(dòng)している。地元當(dāng)局は、すでにテロ組織の摘発も果たしているようだ。東方早報(bào)の報(bào)道。

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23日に開(kāi)催された「北京五輪における上海地區(qū)サッカー競(jìng)技に関する安全対策」記者発表會(huì)で語(yǔ)られたところによると、地元警察は周到な情報(bào)収集工作と捜査活動(dòng)によって、市內(nèi)に存在するテロ組織を1件、既に摘発済みであるとした。それでも國(guó)際テロ組織が「上海襲撃」を宣言するなど、競(jìng)技場(chǎng)や選手滯在地、その周辺地域における有事リスクは完全に消滅したわけではないが、安全指數(shù)としては比較的落ち著いた狀態(tài)にあるという。

現(xiàn)在、上海市ではサッカー競(jìng)技の開(kāi)催される上海體育場(chǎng)のほか、主要繁華街や空港、駅などで安全対策を強(qiáng)めており、場(chǎng)合によっては市民に身分証提示や荷物検査なども実施している。また、競(jìng)技場(chǎng)付近を通過(guò)する38路線(xiàn)、1600臺(tái)のバスでは私服警官によるパトロールが始まっている。さらに、市公安局や社會(huì)治安総合管理委員會(huì)の決定により、內(nèi)外のテロ組織、新興宗教集団などによる五輪阻止行動(dòng)や傷害事件などについて有効な通報(bào)を行った市民に対しては、1萬(wàn)元(約15萬(wàn)円)?50萬(wàn)元(約750萬(wàn)円)の報(bào)奨金を支給することになっている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)