2008年7月25日、25日付中國(guó)証券報(bào)によると、上海市統(tǒng)計(jì)局の蔡旭初チーフエコノミストは24日の會(huì)見(jiàn)で、同市の08年上半期のGDP（國(guó)內(nèi)総生産）成長(zhǎng)率が10．3％にとどまり、全國(guó)平均をやや下回ったことを明らかにした。その上で「これはここ數(shù)年でめったにみられない現(xiàn)象だ」と述べた。

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成長(zhǎng)鈍化の原因は、同市の経済成長(zhǎng)を支えていた証券業(yè)と不動(dòng)産業(yè)の不振が要因。07年上半期は同2業(yè)種のGDP寄與率が19％に達(dá)したが、この期の寄與率は証券業(yè)がゼロ、不動(dòng)産業(yè)に至ってはマイナスとなった。

この期の同市の固定資産投資額は前年同期比2．3％増の1972億4800萬(wàn)元。伸び率は前年同期を7．3ポイント下回り、全國(guó)で最低となった。新規(guī)著工件數(shù)とその投資規(guī)模の縮小や、インフラ、工業(yè)分野での投資減退が響いた。また貸し出し増加を抑える政府の銀行窓口指導(dǎo)により資金調(diào)達(dá)が難しかったことも背景にある。

不動(dòng)産販売も不振。この期の販売用住宅の販売面積は前年同期比18．5％マイナスの1228萬(wàn)9100平方メートルと低調(diào)だった。（翻訳?編集/HI）