2017年11月22日、サッカー?Jリーグの鹿島アントラーズに所屬するブラジル人MFレアンドロの発言が中國(guó)でも伝えられた。

レアンドロはこのほど、母國(guó)ブラジルメディアのインタビューを受けた際、「たとえ優(yōu)勝できなくても鹿島に殘りたい。私も家族もここで幸せを感じている」とし、「日本の教育は世界一だ。日本人は素晴らしい教育を受けている。泥棒の被害に遭ったこともないし、道路にごみが落ちているのを見かけることもほとんどない」「私は日本で多くを?qū)Wんだ。日本人はいつも笑顔で、仕事に勵(lì)み、自分の夢(mèng)を追い求める。ここで多くの人生の教訓(xùn)を?qū)Wんだ」などと語(yǔ)ったという。

レアンドロのこの発言を、中國(guó)のサッカーメディア?●球帝（●＝りっしんべんに「董」）も取り上げた。ネットユーザーからは、過去の歴史問題に言及して批判したり、AVを持ち出して性教育うんぬんとやゆしたりする聲も見られたが、最も多くの共感を集めたコメントは「恐ろしいのは中國(guó)の教育が日本より遅れていることではなく、自分たちが遅れていることを認(rèn)めず、ただ歴史問題や性の問題に話をすり替えること。歴史教育や性教育において日本は依然として中國(guó)を遠(yuǎn)く上回っていることを知らないのか。もともと性教育も素養(yǎng)教育の一環(huán)であるのに、われわれの認(rèn)識(shí)は依然として短く淺い。洗脳された人々と、自分だけが正しいという認(rèn)識(shí)は、遅れていることよりも恐ろしい」というものだった。

他にも、「俺たちの國(guó)はきちんとした教育もできていないのに日本を笑うのか？」「ここのコメント欄を見れば、中國(guó)と日本の教育にどれだけ差があるか分かるというものだ」「こういうコメントを書き込む人を生み出していること自體、中國(guó)の教育がどうかという好例じゃないか」といった指摘や、「中國(guó)で教えられている近代史の70％は適當(dāng)」といったコメントも少なからぬ支持を集めていた。（翻訳?編集/北田）