2008年7月25日、「中國(guó)新聞網(wǎng)」の報(bào)道によると、臺(tái)灣の行政院は24日、「ヒトES細(xì)胞およびES細(xì)胞の研究に関する條例（草案）」を承認(rèn)し、クローン人間や人と動(dòng)物による受精卵の作成について明確に禁じた。ただし複製した受精卵からES細(xì)胞を取り出すことについては認(rèn)めており、EU諸國(guó)や日本よりも緩やかな規(guī)定になっているという。

【その他の寫真】

臺(tái)灣では昨年、衛(wèi)生局がすでに「ヒトES細(xì)胞およびES細(xì)胞の研究に関する倫理政策指導(dǎo)書(shū)」を発表し、クローン人間や人と動(dòng)物の受精卵の作成禁止を打ち出していた、しかし、道徳的な観點(diǎn)からの勧告に過(guò)ぎず、罰則條項(xiàng)などは定められていなかった。

體外受精方式による研究用の受精卵や人と動(dòng)物による受精卵の作成についても禁じ、さらに、研究者などによる受精卵の破壊や未成年の女性による卵子の提供も禁じている。

衛(wèi)生局の擔(dān)當(dāng)者は、今回の草案について「多くの議論を経て一応まとまったが、立法院での審査段階ではまだ一波亂あるだろう」との見(jiàn)通しを示しているという。（翻訳?編集/HA）