薄れつつある韓國(guó)代表の伝統(tǒng)文化…主婦の多くが「キムチ作り」を放棄=韓國(guó)ネットも共感「キムチ作りはストレス」「共働きが多いから」

Record China    2017年11月26日(日) 22時(shí)30分

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21日、韓國(guó)メディアによると、あるアンケート調(diào)査の結(jié)果、韓國(guó)の主婦の半數(shù)以上が「キムチ作り」をしないことが明らかになった。越冬準(zhǔn)備1號(hào)、おふくろの味の代名詞だった韓國(guó)伝統(tǒng)のキムチ作りが、時(shí)代とともに変わってきている。資料寫真。

2017年11月21日、韓國(guó)?KBSによると、あるアンケート調(diào)査の結(jié)果、韓國(guó)の主婦の半數(shù)以上が「キムチ作り」をしないことが明らかになった。越冬準(zhǔn)備1號(hào)、おふくろの味の代名詞だった韓國(guó)伝統(tǒng)のキムチ作りが、時(shí)代とともに変わってきている。

韓國(guó)ではキムチ作りのことを「キムジャン」と言い、毎年この季節(jié)になると「キムジャンしましたか」というあいさつが慣習(xí)的に行われていた。しかし最近はだんだんとキムチを作る主婦が減少し、今年は半數(shù)以上の55%が「計(jì)畫していない」と回答、昨年より8%上昇したという。つくる量も減少傾向にあり、回答者の40%が白菜10株以下と答えたとのこと。キムジャンを放棄(ポギ)した人を意味する「キムポ族」という新造語(yǔ)が誕生するほどだ。

最近ではキムチ作りを目的とした主婦対象の観光バスツアーも登場(chǎng)した。塩漬けの白菜にヤンニョムソ(調(diào)味液)などすべての材料がそろうキムチ工場(chǎng)に行くもので、ここではかつて1泊2日かかっていた大変な作業(yè)を1時(shí)間以內(nèi)で完成させられるという。

また、大型スーパーのキムチコーナーで好みに合った味付けをその場(chǎng)で注文することもできる。自分で漬けるより買って食べるキムチに慣れた人々が増え、高菜キムチに白キムチ、水キムチなど數(shù)十種類にもなるキムチ市場(chǎng)は毎年20%以上の伸び率を記録するなど、競(jìng)爭(zhēng)はますます激しくなっているという。そのほかにも、オンライン上では若い1?2人世帯を狙ったオーダーメード型のキムチが登場(chǎng)、健康飲料メーカーの配達(dá)品目にキムチが追加されるなどさまざまだ。

これを受け、ネットユーザーからも「この時(shí)代に誰(shuí)がキムチ作りなんてする?年配の人はキムチを漬けるかもしれないけど、若者はみんな買って食べるだろう」「共働きが多い時(shí)代だから仕方ない。家でご飯を食べる時(shí)間も減ったし、昔よりキムチを食べなくなった」「材料費(fèi)や労働力を考えたら買った方が安い。高いキムチ冷蔵庫(kù)を買うくらいなら少しずつ買って食べた方が経済的」と共感を示すコメントが目立つ。

また、実際に伝統(tǒng)的なキムチ作りをしている主婦からの苦労話も寄せられているが、「キムジャンは本當(dāng)にストレス。確かにやった感はあるけど、子どもを連れて夫の実家に行って100株以上作るのは『離婚したい』と思うくらいつらい」「キムジャンに呼ばれても、男たちはみんなゴロゴロしてるだけで、でき上がるころに部屋からでてきて『肉はできたか?』と食べることしか考えていない(※キムジャン後に、切れ端の白菜やヤンニョムで即席キムチと肉を食べる習(xí)慣がある)」「嫁にもスケジュールがあります。どうか『キムチ作り』の連絡(luò)を送らないでください。キムチは食べなくてもいいから」など怒り爆発寸前の様子。

中には「世の中は変わっていくもの。昔の大家族の時(shí)のようにはできない」「將來(lái)的にキムジャンは博物館でしか見(jiàn)られなくなりそう」など「世の流れ」と捉えるユーザーも見(jiàn)られた。(翻訳?編集/松村)

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