2008年7月25日、京華時報の報道によると、武裝警察では近日中に「雪豹突撃隊(duì)」の五輪安全保障出陣式を?qū)g施予定、隊(duì)員達(dá)は交替で監(jiān)視を行い、24時間テロに備える。

【その他の寫真】

「雪豹突撃隊(duì)」は五輪當(dāng)局が公式に指定した反テロ安全保障部隊(duì)の一つ。長年反テロに焦點(diǎn)を合わせて訓(xùn)練し、各種演習(xí)に參加してきた。報道機(jī)関のビル、映畫館、高層ビル、體育館等でも実戦対抗演習(xí)を?qū)g施した。

劇場占拠を想定した演習(xí)では、偵察員がハイテク偵察機(jī)器を利用し劇場內(nèi)の様子を探ると、ヘリコプターから降下する空中突撃チーム、窓を破って進(jìn)入する地上突撃チーム、地下突撃チームが同時に突入、20分もかからずに「テロリスト」を制圧したという。

今回の任務(wù)執(zhí)行では突撃隊(duì)は全員が出動、隊(duì)員は突撃用の小銃等、各種のハイテク反テロ特殊武器を裝備しており、一人當(dāng)たりの裝備総額は平均で30萬元（約450萬円）を越えるという。

また、五輪期間中に発生する可能性のあるテロ攻撃に対応するため、突撃隊(duì)は新しく暴動防止車両を配備、この車両の車體には白い金屬の防護(hù)ネットが取り付けられている。その他、車體にとげ狀の突起物が付いた防弾兵員輸送車も配備するという。（翻訳?編集/YY）