慰安婦像の受け入れ、米サンフランシスコ市長が承認(rèn)=「大阪市の脅しを無視」と中國メディア

Record China    2017年11月23日(木) 17時20分

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米サンフランシスコ市のエドウィン?リー市長は22日、市內(nèi)に設(shè)置された慰安婦を象徴する女性像について、民間団體からの寄贈を受け入れるとした同市議會の決定を承認(rèn)する文書に署名した。寫真は同市が受け入れを決めた慰安婦像。

2017年11月23日、米サンフランシスコ市のエドウィン?リー市長が22日、市內(nèi)に設(shè)置された慰安婦を象徴する女性像について、民間団體からの寄贈を受け入れるとした同市議會の決定を承認(rèn)する文書に署名したことについて、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は「(サンフランシスコ市は)大阪市長の両市の姉妹都市関係を解消するという脅しを無視した」と伝えている。

記事によると、この慰安婦像は今年9月、中國系アメリカ人の団體がサンフランシスコ市內(nèi)に設(shè)置したもので、同市議會は今月14日、この像と像の最低20年間の維持費用として約20萬8000ドル(約2300萬円)の市への寄贈を受け入れる決議案を、全會一致で可決した。

記事は「市長が拒否権を発動できる10日間の猶予があるため、日本は米側(cè)に圧力をかけていた」とし、大阪市の吉村洋文市長がリー市長に対し議案の執(zhí)行への拒否権を行使するよう求める手紙を送り、姉妹都市提攜を解消する考えを示していたこと、安倍晉三首相も「極めて遺憾」と述べ、リー市長に対し拒否権行使を申し入れたことを紹介している。(翻訳?編集/柳川)

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