2008年7月29日、雲(yún)南省昆明市で前日午後8時半ごろ（現(xiàn)地時間＝以下同）に発生したバス爆発事件について、地元當局が未明に記者會見を開き、事故原因を「タイヤの自然斷裂」と発表した。中國新聞社の報道。

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前晩、同市內(nèi)で今月4件目のバス爆発があったのは、先日21日に発生したバス連続爆発事件の現(xiàn)場から200mほどの地點。省警察の劉震(リウ?ジェン)報道官は、「捜査の結(jié)果、車內(nèi)から爆発物は発見されなかった」とした。また、事故原因を「タイヤの自然斷裂と確認している」と発表した。

21日に発生した爆発事件では、依然、テロではないかとの懸念が拭い去れていないが、今回の爆発では発生前に車體から異様な音が響き、驚いた乗客らが間一髪で車內(nèi)から脫出していた。(翻訳?編集/愛玉)