2008年7月28日、江蘇省南京市の「現(xiàn)代快報(bào)」は前日の27日に同市內(nèi)の病院で起こった「今時(shí)の若者」を象徴する事件を報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

南京市八一醫(yī)院産婦人科を訪(fǎng)れた少女は醫(yī)師の前でいきなり「診斷書(shū)ちょうだい。中絶するから」と切り出した。前日、妊娠試験薬で試したら陽(yáng)性だったと話(huà)す少女はあまりにも幼い?！袱ⅳ胜?、いくつ？戀人いるの？」と醫(yī)師の質(zhì)問(wèn)に「もう17歳だもん。とっくに戀人ぐらいいるわ。この年でいなかったら退屈でたまらないし」と答える。病院の検査でも妊娠が確認(rèn)されたため、醫(yī)師は彼女に中絶費(fèi)用の先払いを求めた。

彼女は「そうだ！私がお金を出す必要なんてないんだ！」と叫ぶとバッグから攜帯を取り出し、廊下を歩きながら電話(huà)をかけ始めた?！袱胜甲苑证赣Hじゃないって言えるの？何回もしたじゃない！どっちみちあなたは逃げられないわよ。30分以?xún)?nèi)にここに來(lái)なければ、あなたの家に行って両親に全部話(huà)してやるから！」

15分後にやってきた少年に「他にも男がいるだろ？クラス中が知ってるぞ」と言われた彼女は、同様の電話(huà)を続けて3人の相手にかけた。その後、病院に集まった4人の「父親候補(bǔ)」は誰(shuí)が中絶費(fèi)用を支払うかで話(huà)し合いが続いたが、その間少女は攜帯ゲームを楽しんでいたという。

結(jié)局、4人の彼氏が中絶費(fèi)用を「割り勘」で1人100元ずつ払うことに決定。その內(nèi)訳は300元が中絶費(fèi)用、100元が彼女へのお見(jiàn)舞いとのこと。すべてを目撃した同産婦人科の看護(hù)士は「中絶をする女子高生は多いが、ここまでひどいケースは初めて」とあきれていた。（翻訳?編集/本郷）