米サンフランシスコ市の慰安婦像の寄贈受け入れに、大阪市長が反発=中國ネットには興味深いやり取りも

Record China    2017年11月24日(金) 13時20分

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24日、米サンフランシスコ市內(nèi)に設(shè)置された慰安婦像について、同市の市長が受け入れを承認(rèn)。大阪市が不満を示している。資料寫真。

2017年11月24日、米サンフランシスコ市內(nèi)に設(shè)置された慰安婦像について、同市の市長が受け入れを承認(rèn)。大阪市が不満を示している。

22日、サンフランシスコ市のエドウィン?リー市長は、中國系の民間団體が設(shè)置した慰安婦像の寄贈を受け入れるとする市議會の決定を承認(rèn)する文書に署名した。同市と姉妹都市関係にある大阪市の吉村洋文市長は、リー市長に拒否するよう求めていた。今回の決定について吉村市長は「大変遺憾。姉妹都市は強(qiáng)い信頼関係に基づくもので、この信頼関係は消滅した」との考えを示し、姉妹都市関係の解消の手続きに入る意向を示した。

この問題について、中國のネットユーザーからは慰安婦問題に対する日本の姿勢を批判するコメントが多く寄せられたが、中には「歴史を認(rèn)めるのがそんなに難しいのか?」という日本へのコメントに対して「どの國にとっても歴史を認(rèn)めるのは難しいことさ」「中國にとってもかなり難しいよ」と自國に対する指摘も。また、慰安婦像の受け入れを承認(rèn)したリー市長について、アジア系であることを指摘するコメントにも多くの支持が集まっている。

なお、サンフランシスコ市は韓國?ソウル市、中國?北京市とも姉妹都市関係にあり、リー市長は昨年、ソウル市の名譽(yù)市民に選ばれている。(翻訳?編集/北田

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