2008年7月29日、北京市東部郊外の通州區(qū)で「バス停に不審な箱が置かれている」との通報(bào)があり、警察車両6臺(tái)が出動(dòng)する騒ぎが発生したが、その後の調(diào)べで危険物ではないことがわかった。北京五輪を前に中國各地で爆弾騒ぎが起きている中、市民の間で「不審物」に対する警戒感が高まっているようだ。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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同日朝、同區(qū)「通州果園新華聨家園」バス停に「持ち主不明の怪しい箱」が置かれていると付近の住民から警察に通報(bào)があった。警察と消防が駆け付けたところ、およそ40cm四方の黒い箱を発見。直ちに周辺を封鎖し、厳戒態(tài)勢が敷かれた。

周囲は一時(shí)緊迫した雰囲気となったが、防護(hù)服を著た警官が箱の中身を調(diào)べたところ、衣類數(shù)著が入っているのみで爆発物などの危険物は発見されなかった。安全が確認(rèn)されたため、その後封鎖は解除された。（翻訳?編集/NN）