2008年7月30日、北京五輪開會(huì)式の本番を前に、韓國SBSテレビがそのリハーサル映像を「特ダネ」として放送した事件を受け、せっかくの「お楽しみ」を踏みにじられた形となった中國のネットユーザー達(dá)は怒りに震えている。中國新聞社（電子版）が伝えた。

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今回流出した映像は、2回目のリハーサル風(fēng)景と見られている。數(shù)千人が參加するマスゲームで、中國の歴史を再現(xiàn)した演舞や演奏が行われていた。このSBSの放送は、動(dòng)畫投稿サイトを通じてあっという間に世界中の人々の目に。これに対し、中國の各掲示板では怒りを露わにする書き込みが殺到、出所の追及も始まった。

ある北京のユーザーは、「映像を見るとプロが撮ったものだと思う」と指摘。また別のユーザーは、「韓國SBSは、他にももっとたくさんの映像を持っているはず。今回はその一部を公開したに過ぎない」と分析する。また、開會(huì)式の詳細(xì)は極秘中の極秘とされているにも関わらず、韓國SBSがこのタイミングで「特ダネ」放送したことは「放送業(yè)界の規(guī)定に觸れるのでは」と指摘するユーザーもいた。

このほか、北京留學(xué)中の韓國人留學(xué)生と稱する書き込みもあり、「韓國SBSは韓國3大テレビ局の1つ。大手がなぜこんなことをしでかしたのか」と嘆いていた。（翻訳?編集/NN）