Record China 2008年7月31日(木) 13時17分
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7月30日、ダライ?ラマ14世が「チベットの生態(tài)環(huán)境は、過度の開発で破壊が進(jìn)んでいる」と批判している件に対し、「チベットの生態(tài)環(huán)境は極めて良好だ」と反論する記事を共産黨機(jī)関紙?人民日報が掲載した。寫真は07年9月のチベット。
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2008年7月30日、共産黨機(jī)関紙?人民日報(海外版)は、「ダライ集団は『チベットの生態(tài)環(huán)境は、過度の開発で破壊が進(jìn)んでいる』と言っているが、チベットの生態(tài)環(huán)境は極めて良好だ」と反論する記事を掲載した。
【その他の寫真】
記事は、中國科學(xué)院(科學(xué)アカデミー)のチベット環(huán)境問題専門家6人の意見を掲載し、「チベットの生態(tài)環(huán)境は全く破壊されていない。環(huán)境汚染もほとんどない」と結(jié)論付けた。07年版「チベット自治區(qū)環(huán)境狀況公報」によると、主要河川および湖は全て國家基準(zhǔn)を満たしており、チベットに水質(zhì)汚染問題は存在しないという。
元中國科學(xué)院副院長でチベット自治區(qū)発展コンサルタント委員會副主任の孫鴻烈(スン?ホンリエ)院士は、「政府はチベット開発にあたり、生態(tài)環(huán)境を破壊しないよう細(xì)心の注意を払っている」と指摘。これまでの10年間で92億4000萬元(約1300億円)を投じ、現(xiàn)地住民の「水の安全」を守ってきたと強(qiáng)調(diào)した。
また、大気汚染については徐柏青(シュー?バイチン)研究員が、「チベット高原には、環(huán)境汚染の元兇とされる黒色炭素(スス)が歐州の10%前後しかない」とする研究結(jié)果を発表。王小萍(ワン?シャオピン)副研究員も、「政府は環(huán)境汚染のリスクが高い重工業(yè)を禁止しているため、殘留性有機(jī)汚染物質(zhì)も非常に少ない」と指摘した。(翻訳?編集/NN)
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