2008年7月31日、新華網(wǎng)によれば、6月25日から1か月にわたり、中國のインターネット業(yè)界で実施されてきた“低俗”サイト取り締まり活動での結(jié)果が明らかにされた。

【その他の寫真】

ネット違法?不良サイト通報センターは、低俗な內(nèi)容がありながら改善の措置を怠ったとされる青島新聞網(wǎng)、21CN、四川在線、深セン在線、TOM在線、長江網(wǎng)など6サイト名をネット上で公開し、改善を指示。多くの市民がこうした手段を支持しているという。

この活動はネット業(yè)界では近年最大級の「緑化活動」で、主にBBSやブログ、畫像、動畫など雙方向性の高いものについて、わいせつな內(nèi)容や暴力的な內(nèi)容、売春情報、詐欺について取り締まりが行われた。通報センターの調(diào)べによれば、低俗な內(nèi)容の90％以上が畫像に集中しているという。

問題の多いサイトに対しては、通報センターが「違法?有害情報削除通知書」を通達(dá)し、問題のある內(nèi)容を削除するなど改善を求めるとともに、改善を怠ったサイトに対しては、サイト名を公表。同センターによれば、通達(dá)を行ったことで、低俗な內(nèi)容のあった1萬9183件が削除された。各サイトとも公表により、即座に改善に著手したが、人気サイト「西祠胡同」など一部のサイトは改善を拒んでいるという。（翻訳?編集/岡田）