2008年8月1日、「新京報」の報道によると、北京市の新築マンションの中間価格帯の物件価格が、5月以降10?15％値下がりしているという。

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正確なデータは公表されていないものの、北京市の新築マンションの値下がり傾向はすでに鮮明になってきている。ある調(diào)査では、マンション市場は今年に入ってから1平方メートルあたり7000?1萬元（約10萬5000円?15萬円）の低価格帯は「好調(diào)」。同2萬5000元（約37萬5000円）の高価格帯は「安定」。同1萬5000?2萬元（約22萬5000円?30萬円）の中間価格帯は「値下がり」という狀況を示しているという。

同調(diào)査によると5月以降、中間価格帯のマンション30棟のうち86％が値下げをし、値下げ幅は概ね10?15％程度になっている。

値下がり待ちや五輪終了後までの様子見狀態(tài)などの要因が重なり、7月は多くのマンションで今年最低の販売量を記録したものの、不動産関係者は「同じ地區(qū)內(nèi)で15％以上値下げすると活気づく」とユーザーの購買意欲は衰えていないと見ている。

また、6月の北京市中心部での新築物件の成約率は12．28％だったにもかかわらず、価格が安い郊外では57．91％と比較的好調(diào)だった。

ある専門家は「五輪が終わるまではこんな狀況が続くだろう」と語る一方で、「今のうちに郊外の優(yōu)良お値打ち物件を購入しておくと良い。今後北京市はますます発展し、現(xiàn)在の郊外地區(qū)もやがて北京市に含まれるから」と先物買いを勧めているという。（翻訳?編集/HA）