2017年11月27日、臺(tái)灣最大の映畫(huà)賞?金馬奨の授賞式でこれまでにパフォーマンスを披露したミュージシャンの中で、最も失禮だったのはワン?リーホン（王力宏）だと著名司會(huì)者が発言。ネット上で話題になっている。中國(guó)時(shí)報(bào)が伝えた。

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今月25日、第54回金馬奨の受賞式が臺(tái)北市で行われた。この日のステージでは、女性歌手のジョリン?ツァイ（蔡依林）が、テレサ?テンの人気曲など、映畫(huà)にまつわる名曲の數(shù)々を披露。しかし、音程のズレが目立つ場(chǎng)面があった。

27日、著名司會(huì)者の賈培徳（ジャ?ペイダー）がフェイスブックを通じて、今年の金馬奨についてコメント。ジョリン?ツァイや映畫(huà)賞とは関係のない自身の新曲を披露した男性歌手リン?ジュンジエ（林俊杰）に関し、ネット上で「金馬奨への敬意がない」と批判されていることに対し、「この2人よりもさらに上をいく人がいる」と指摘。その人物について、04年の第41回金馬奨に登場(chǎng)したワン?リーホンだとしている。

賈培徳によると同年、香港の作曲家ジェームズ?ウォン（黃霑）が他界したため、その代表作の一つ、「滄海一聲笑」をワン?リーホンが披露した。しかし曲のラストに差し掛かると、いきなり伴奏がヒップホップ調(diào)に変化し、そのまま自身の新曲へ突入したというもの。

「當(dāng)時(shí)はステージ裏で開(kāi)いた口がふさがらなかった。失禮といえば、目下のところこれが最高だろう」と書(shū)き記している賈培徳のフェイスブックには、同意する人もあれば、「特定の人を名指しで批判すべきでない」と反対する聲など、さまざまな意見(jiàn)が寄せられている。（翻訳?編集/Mathilda）