中國軍に今年加わった新たな大型兵器―中國メディア

Record China    2017年12月2日(土) 0時0分

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27日、鳳凰網(wǎng)は、中國軍では今年新たな大型兵器が複數(shù)誕生したと伝え、その特徴や意義を紹介する記事を掲載した。資料寫真。

2017年11月27日、鳳凰網(wǎng)は、中國軍では今年新たな大型兵器が複數(shù)誕生したと伝え、その特徴や意義を紹介する記事を掲載した。

まずは、來年の就役が取りざたれている大陸間弾道ミサイルDF41(東風41)だ?!弗撺单ぅ毪沃亓郡?0トン余りで、分裂可能な10発の核弾頭を搭載。固體燃料の3段式ロケットで、道路、鉄道、地下という3種類のプラットフォームから発射が可能。その射程距離は地球の全てをカバーする」といった中國の軍事専門家の分析を紹介している。

続いて、4月26日に進水した中國初の國産空母。記事は「日本のヘリ空母より強力で、建造期間も26カ月足らずと、國外における同タイプの空母建造期間の半分しかかかっていない。そして、空母開発設(shè)計チームの平均年齢はわずか36歳。わが國は、どんな空母でも自力でデザインし建造する能力を持っている」と強調(diào)した。

さらに、中國初の1萬トン級駆逐艦として6月末に進水した055型駆逐艦にも言及。「米海軍情報局の報告では世界最先端の防空艦と評された」とし、軍事評論家の王強(ワン?チアン)氏が「向こう30年の技術(shù)発展を見據(jù)えて開発された駆逐艦だ」と説明したことを紹介。また、艦艇部門では4萬トン級の補給艦?呼倫湖艦が9月に配備されたことで、「中國の空母打撃群が抱えていた最後の弱點が克服された」としている。

そして最後に、7月30日の人民解放軍創(chuàng)設(shè)90周年記念パレードで姿を見せたJ20ステルス戦闘機を紹介。記事は、「J20は多方面で優(yōu)位性を持っている。まず、ステルス効果に優(yōu)れている。そして、機動性、敏捷性、大仰角飛行でも突出した能力を誇る」とし、「J20の開発製造成功は、中國の軍機研究がすでに世界の第5世代戦闘機の先頭集団に入ったこと、中國の製造技術(shù)、設(shè)計レベルが飛躍的な発展を遂げたことを示している」と伝えている。(翻訳?編集/川尻

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