中國のスモッグ対策の特許案が「SF的すぎる」―米華字メディア

Record China    2017年11月30日(木) 23時(shí)50分

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28日、大気汚染が深刻な中國でこのほど、スモッグ対策のためのある特許案が「あまりに空想(SF)的すぎる」として話題になっているという。寫真は深刻なスモッグに覆われた日の北京。

2017年11月28日、米華字メディアの多維新聞によると、大気汚染が深刻な中國でこのほど、スモッグ対策のためのある特許案が「あまりに空想(SF)的すぎる」として話題になっているという。

26日付の中國紙?法制日報(bào)によると、この特許案は今年3月に杜(ドゥ)さんという男性が申請したもので、「スモッグの影響を受ける都市または地域で、人工的な方式により、同時(shí)に指定された方向へ力を合わせてあおいで風(fēng)を起こし、スモッグを吹き飛ばす」という驚きの內(nèi)容だ。

杜さんはこの発明について「低コストだが顕著な効果があり、二次的な環(huán)境汚染を招くこともない。1500萬人が參加すれば強(qiáng)大な風(fēng)圧を起こすことができる」と指摘する。

計(jì)算によると、高さ40メートル、長さ20キロメートル、幅20キロメートルに相當(dāng)する分の空気を風(fēng)の方向に沿って1時(shí)間內(nèi)に68キロメートル移動(dòng)させることができるというもので、北京の市街地の六つの區(qū)の総面積はだいたい長さ20キロメートル、幅20キロメートルであることから、杜さんは「この風(fēng)力はちょうど、首都で形成された軽度のスモッグを市街地の外へ移動(dòng)させることが可能で、重度のスモッグの発生を避けられる」と説明しているという。(翻訳?編集/柳川)

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