2017年11月27日、韓國(guó)?SBSによると、韓國(guó)で殺人の現(xiàn)場(chǎng)に居合わせた市民が、騒ぎを見(jiàn)ぬふりをしてその場(chǎng)を立ち去っていたことが分かった。

26日午後6時(shí)10分ごろ、24歳の夫が22歳の妻を數(shù)回にわたって兇器で刺し、妻が死亡する事件が起こった。協(xié)議離婚の調(diào)停中だった夫婦は別居しており、夫が実家に身を寄せていた妻の元を訪れ、あらかじめ用意していた?jī)雌鳏菤⒑Δ筏郡趣撙椁欷皮い搿?/p>

犯行現(xiàn)場(chǎng)は妻が暮らしていたアパート前の路上。夫が兇器を取り出す前、もみ合いの末に夫が妻を押し倒したところで、1臺(tái)のバイクが現(xiàn)場(chǎng)の橫を通り過(guò)ぎた。しかしバイクの運(yùn)転手は爭(zhēng)いを止めることもなく現(xiàn)場(chǎng)を素通りしてしまった。

妻が刺された後、また別のバイクが現(xiàn)場(chǎng)を通り掛かり、この運(yùn)転手と近所のコンビニエンスストアの店長(zhǎng)の通報(bào)により警察と救急車が現(xiàn)場(chǎng)に到著したものの、結(jié)局妻は死亡した。通報(bào)者は「私が（現(xiàn)場(chǎng)に）著くより先に、バイク1臺(tái)がここにいた。見(jiàn)物していた人もいたが、その人は何の措置も取っていないようだった」と話し、「見(jiàn)て見(jiàn)ぬふり」をした目撃者の存在について証言したという。

SBSは、慘劇を防ぐに至らなかった目撃者の「無(wú)関心」を批判的に報(bào)じたが、記事に寄せられたコメントをみると、ネットユーザーはむしろ目撃者を擁護(hù)する意見(jiàn)が大勢(shì)のようだ?！改繐恼撙蜇?zé)めるのは良くない」「犯行を目撃したら安全な所に逃げてから通報(bào)するのが正解。けんかを止めようとしてけがしたり死んだりしたらとんだ災(zāi)難だ。誰(shuí)も補(bǔ)償や責(zé)任を取ってはくれない」「そもそも殺人は（目撃者でなく）夫がやったこと」といった聲が多數(shù)の共感を集めている。

また「韓國(guó)の法律があまりにもおかしいから」と、問(wèn)題の背景が司法にあるとの指摘も目立ち、「変に巻き込まれたら、良くても暴行罪を著せられる」「以前、女性が毆られてるところに仲裁に入った人が婦女暴行容疑で捕まったという記事を読んだ?？证恧筏浦俨盲摔胜扇毪欷胜ぁ埂敢怪肖俗【訜o(wú)斷侵入犯を追い出したら、暴行容疑で4時(shí)間取り調(diào)べを受けた」などのコメントも。

その他「助けてくれたらありがたいけど、助けなかったからってたたかれる時(shí)代は終わった」との指摘もあった。（翻訳?編集/松村）