2008年8月1日、胡錦濤（フー?ジンタオ）國(guó)家主席は、北京の人民大會(huì)堂で外國(guó)メディアと會(huì)見(jiàn)し、北京五輪後の中國(guó)経済について「五輪は北京市の経済発展を力強(qiáng)くけん引したが、その発展は中國(guó)経済の一部にすぎない」としたうえで「中國(guó)全體に対する経済効果を過(guò)大に見(jiàn)積もるべきではない」との考えを示した。同日付で新華社通信（電子版）が伝えた。

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胡主席は「今年に入ってから、歴史的な寒波や四川大地震など、中國(guó)経済は厳しい試練に直面する中で、好調(diào)な経済発展を維持してきた。今年上半期、國(guó)內(nèi)総生産（GDP）は前年同期比10．4％増を示した」と評(píng)価する一方で「國(guó)際情勢(shì)の不安定要素により國(guó)內(nèi)経済が直面する困難が増している」と強(qiáng)い懸念を示した。

また「どういった政策で経済発展を維持していく意向か」と質(zhì)問(wèn)され、胡主席は「科學(xué)技術(shù)の発展を支えながら、穏やかで速い経済発展を維持すること、物価の速すぎる上昇を抑制することをマクロコントロールの最重要任務(wù)とする」と回答。具體的には（1）マクロコントロールの強(qiáng)化?改善（2）経済構(gòu)造の調(diào)整?発展方式の転換（3）生態(tài)環(huán)境保護(hù)?環(huán)境汚染対策（4）市民生活の向上―など4つを優(yōu)先事項(xiàng)として挙げた。

このほか、四川大地震について「中國(guó)國(guó)民の団結(jié)と國(guó)際社會(huì)の支援のもとで、被災(zāi)者が一日も早く日常の生活を取り戻せるよう引き続き復(fù)興活動(dòng)を行っていく」と述べた。（翻訳?編集/SN）