2008年8月2日、韓國の「朝鮮日?qǐng)?bào)」に「孫文（孫中山）朝鮮血統(tǒng)説」が掲載されたという中國メディアの報(bào)道は中國人民の強(qiáng)い反発と怒りを生んだが、當(dāng)の「朝鮮日?qǐng)?bào)」は1日、「そのような內(nèi)容の記事を掲載した事実はない」と発表。今回の中國國內(nèi)の報(bào)道は「虛偽」だと斷言した。広東省の「羊城晩報(bào)」と「金羊網(wǎng)」が伝えた。

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韓國の成均館大學(xué)歴史學(xué)部の樸教授の「『中國革命の父』である孫文には朝鮮民族の血が流れている」という學(xué)説を「朝鮮日?qǐng)?bào)」が発表したと中國メディアは伝えているが、同紙の北京特派員は「そのような記事は掲載していない」と斷言。しかも同大學(xué)歴史學(xué)部に樸教授なる人物が存在しないことを明らかにした。

「朝鮮日?qǐng)?bào)オンラインニュース」中國語版のトップページには、今回の「虛偽報(bào)道」に関する記事があり、昨年中國で起こった「韓中文化戦爭(zhēng)」報(bào)道と同様の事態(tài)だと評(píng)している。昨年の虛偽報(bào)道は「韓國ソウル大學(xué)歴史學(xué)部の樸教授が『漢字』を韓國の世界文化遺産として登録申請(qǐng)するよう主張した」というもの。この報(bào)道についても「朝鮮日?qǐng)?bào)」は無関係で、ソウル大學(xué)歴史學(xué)部や東洋史學(xué)部にも樸教授は存在せず、報(bào)道自體がまったくのウソであることが判明している。（翻訳?編集/本郷）