Record China 2017年11月29日(水) 14時30分
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28日、米メディア?クオーツは、日本とインドが協(xié)力して行う月探査計畫について、「中國に対抗している」と伝えた。資料寫真。
2017年11月28日、米メディア?クオーツは、日本とインドが協(xié)力して行う月探査計畫について、「中國に対抗している」と伝えた。環(huán)球時報(電子版)が報じた。
日本は07年、月周回衛(wèi)星「かぐや」を、インドは08年に月探査機「チャンドラヤーン1號」を打ち上げている。インド宇宙研究機関のキラン?クマール総裁は今月、インドのバンガロールで開かれた會議で、日本と協(xié)力して月探査を行う方針を示した。
日本は月探査著陸機を19年に、インドは「チャンドラヤーン2號」を來年それぞれ打ち上げる予定だが、記事は「両國は中國との技術(shù)的な格差に懸念を抱いている」とし、「宇宙開発分野で中國は米國を猛追しており、安全保障分野へのダメージを予想している」と伝えた。
記事は、「中國の宇宙開発技術(shù)の向上はめざましい。日本とインドが月探査機の打ち上げまで10年を要する間に、中國は月の石や土を持ち帰るため、有人探査機の打ち上げを模索するまでになった。20世紀(jì)に米國とロシアが技術(shù)を競った人類の月著陸計畫を著々と進(jìn)めている」とし、「日本はインドにこれまで培った技術(shù)を提供し、経済大國として臺頭する中國に対抗する狙いだろう」と伝えている。(翻訳?編集/大宮)
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