2008年8月3日、中國新聞社によれば、香港のMTR（地下鉄）の構(gòu)內(nèi)で爆発物が見つかったが警察が隠蔽したと、香港の地元2紙が報(bào)じた。報(bào)道官は、警察は隠蔽など行っておらず、事実とは異なる報(bào)道が行われたことに遺憾の意を表明するとともに、事件の詳細(xì)についても伝えた。

【その他の寫真】

8月1日午後3時(shí)40分頃（現(xiàn)地時(shí)間）、「MTR火炭駅ホームのゴミ箱から不審な箱が見つかった」とMTRからの通報(bào)を受け、警察が現(xiàn)場へ急行。當(dāng)時(shí)、駅には人が少なかったことから、警察は不審物が見つかったホームの一部のみを封鎖するとともに、ホーム全體の捜索を行ったが、不審物は単なる空箱で、ホームからも他に疑わしいものは何も見つからなかった。ダイヤへの影響はなく、當(dāng)然、負(fù)傷者もなかった。対応は規(guī)定の手続きに沿ったもので、適切なものだったとした。

香港警察當(dāng)局はまた、北京五輪の競技として香港で開催される馬術(shù)競技がテロの対象となっているという情報(bào)は現(xiàn)在まで入っておらず、これまでどおりの警戒態(tài)勢を続けていくと発表した。（翻訳?編集/岡田）