2008年8月3日付の中國(guó)新聞社（電子版）は、10年前、新疆ウイグル自治區(qū)の天山山脈?ボゴダ峰（博格達(dá)峰）に登山に行ったまま消息不明となっていた香港人登山者3人のうち1人の遺體が先月発見(jiàn)されたと伝えた。

【その他の寫真】

新疆登山協(xié)會(huì)によると、7月23日、蘭州（甘粛省）氷川?氷土研究所のスタッフが同山脈ボゴダ峰で調(diào)査を行っていたところ、標(biāo)高3980メートル付近で遺體を発見(jiàn)、警察に通報(bào)した。地元警察と同協(xié)會(huì)などが現(xiàn)場(chǎng)調(diào)査を行ったところ、遺體は1998年に消息不明となっていた香港人登山者3人のうち1人、林志偉（リン?ジーウェイ）さん（當(dāng)時(shí)33）であることが判明した。林さんは登山隊(duì)10人のメンバーで、ボゴダ峰を登頂後、他の2人とともに消息を絶っていた。當(dāng)時(shí)、地元の人々らが2度にわたって大がかりな捜索を行ったが、3人は見(jiàn)つからなかった。

當(dāng)時(shí)、捜索活動(dòng)に參加した香港攀山総會(huì)遠(yuǎn)征顧問(wèn)の鐘健民（ジョン?ジエンミン）氏は「10年経って、遭難者の遺體が発見(jiàn)されたのはよい知らせ。殘る2人もその周辺で見(jiàn)つかると信じている」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/SN）