韓國の元慰安婦ら、「女性人権賞」の副賞賞金2000萬円を寄付=韓國ネット「日本よ、重要なのはお金じゃない」「日本から受け取った金も返そう」

Record China    2017年11月30日(木) 6時(shí)50分

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28日、慰安婦問題をめぐる日韓合意に反対する韓國の団體からこのほど「女性人権賞」を授與された元慰安婦の女性3人が、受賞賞金の一部を寄付した。寫真は元慰安婦の肖像。

2017年11月28日、慰安婦問題をめぐる日韓合意に反対する韓國の団體からこのほど「女性人権賞」を授與された元慰安婦の女性3人が、受賞賞金の一部を寄付した。韓國?ニュース1などが報(bào)じた。

この賞は、元慰安婦らを支援する「韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)」などがつくった団體「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財(cái)団」が25日、慰安婦問題の解決や戦時(shí)の性暴力の再発防止に取り組んできたことをたたえ元慰安婦3人に授與したもの。財(cái)団は28日、受賞者らが副賞として授與された賞金を財(cái)団に寄付したことを明らかにした。

賞金は、今年8月15日から100日間行われた「100萬市民募金運(yùn)動(dòng)」で集まった募金を元としたもので、受賞者3人に各1億ウォン(約1030萬円)が贈(zèng)られていた。その後、受賞した吉元玉(キル?ウォノク)さん、金福童(キム?ボクトン)さんがそれぞれ5000萬ウォン(約510萬円)を、日本在住の宋神道(ソン?シンド)さんが1億ウォン全額を財(cái)団に寄付したという。

財(cái)団は、「おばさんたちの深い志を受け継ぎ、日本軍性奴隷制問題の正義ある解決や戦時(shí)における性暴力の再発防止に向けさまざまな事業(yè)を積極的に進(jìn)めていく」と明らかにした。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「本當(dāng)に尊敬します。そして本當(dāng)にごめんなさい」「おばあさんたち、いつまでもお元?dú)荬恰埂缚啶筏きh(huán)境でも寄付をするその意志を皆にも考えてみてほしい」など、元慰安婦への感謝や慰めの聲が多く寄せられている。

また「日本はよく見るんだ。重要なのはお金じゃない」「日本には、おばあさんたちが生きているうちに誠意ある謝罪をしてほしい」「おばあさんたちはお金が欲しくて活動(dòng)してるわけじゃない。日本が心から謝罪し、認(rèn)めるべきことを認(rèn)めるよう望んでるんだ」と、日本へ呼び掛ける人も多數(shù)あった。

さらに「おばあさんたちは賞金をもらっても何の意味もないよね」「文在寅(ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng))よ、慰安婦合意で日本から受け取った金も返そう。持っていたってどうにもならない」といった指摘もあった。(翻訳?編集/吉金

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