2017年11月28日、中國メディアの澎湃新聞は「中國の大學(xué)が日本の箱根駅伝をコピーした」と伝えている。

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記事によると、中國?上海で先週末、北京の清華大、上海の復(fù)旦大や同済大、天津大など16校による大學(xué)対抗駅伝が開催され、各校10人ずつの選手が「母校の栄譽(yù)」のために計(jì)100マイル（約160キロメートル）の區(qū)間でたすきをつないだ。予選會(huì)は今年、全國4カ所で、計(jì)105校が參加して行われた。

記事は、この大會(huì)を「箱根駅伝のコピー」とした上で、「（箱根駅伝は）1920年に誕生した大學(xué)対抗駅伝であり、東京?大手町から神奈川県箱根町までの5區(qū)間、109．9キロを2日間にわたって往復(fù)する。この大會(huì)を観戦することが日本人の（正月の）『儀式』になっている」などと紹介した。

さらに、日本の上尾市で先日行われたハーフマラソンで、1時(shí)間5分以內(nèi)に62人がゴールし、50人が1時(shí)間4分の大臺(tái)を切ったことを伝え、「日本にマラソン文化が根付き、五輪に優(yōu)秀な選手を送り続けられるのは、100年近い伝統(tǒng)を持つこの大學(xué)対抗駅伝の功績だ」とした。

その上で、今年2回目を迎えたばかりの「中國版箱根駅伝」について、「日本のように社會(huì)全體にまで浸透するかは未知數(shù)だが、第1回大會(huì)の參加19校から今年105校にまで拡大したことは一つの進(jìn)歩だ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）