2017年11月29日、中國(guó)のQ＆Aサイトにこのほど、「世界全體の総戦闘力を100とした場(chǎng)合、各國(guó)のシェアはいくらか」とする質(zhì)問(wèn)が投稿され、話題となっている。

質(zhì)問(wèn)主は私見(jiàn)として、米國(guó)のシェアを37％とし、その理由として「高い工業(yè)化水準(zhǔn)、広範(fàn)な軍事基地、天然の2つの大洋に守られた地理的位置、世界最大の経済力、最先端の軍事産業(yè)、全世界の海軍に対抗できる海軍力」を挙げた。

2位は中國(guó)の18％で「巨大な人口、深く根ざした中華文化、世界第2の経済力、速い成長(zhǎng)を維持するGDP」を理由に挙げた。

以下、3?10位までの國(guó)のシェアは、ロシア14％、インド5％、フランス4％、英國(guó)3．5％、日本3％、トルコ2．5％、ドイツ2％、イラン1．5％とした。

日本については「経済力があり、科學(xué)技術(shù)も発達(dá)、人口も多い。第二次大戦の敗戦國(guó)という制限により攻撃力は弱いが、防御力は極めて強(qiáng)い。この制限がなければシェアは倍増しているだろう」とした。

これについて500件を超える反応が寄せられている。

それを見(jiàn)ると、米國(guó)の首位は揺るがないとする聲が多く、2位が中國(guó)かロシアかで意見(jiàn)が分かれているようだ。また、北朝鮮の実力を評(píng)価する聲も多く、日本については「日米同盟を背景とした戦闘力はもう少し上位にランクされるべきだ」とする意見(jiàn)もあった。

また、「そもそも戦闘力を數(shù)値化することは不可能」とする指摘や「各國(guó)のシェアを何％で表すのではなく、例えば米國(guó)を100とした場(chǎng)合の各國(guó)の數(shù)値を示す方が分かりやすい」という提案もあった。（翻訳?編集/柳川）