拡大
中國?カザフスタン國境地帯でテロ組織が活動すると想定し、陸?空から攻撃演習が行われた。
(1 / 20 枚)
2006年8月26日午前、中國と隣國カザフスタンがテロ撲滅のために共同で行っていた、「天山-1號(2006)」という中國側の第2段階の軍事演習が、新疆(しんきょう)伊寧(いねい)市で終了した。
【その他の寫真】
今回の軍事演習は8月24日から26日まで、上海協(xié)力機構のもとで行われた初めての共同テロ撲滅演習となり、カザフスタンの都市アルマアタと中國新疆ウイグル自治區(qū)の伊寧市で実施された。今年6月に行われた、上海協(xié)力機構のトップ會議で一致した共通認識に基づき実行したもので、この演習を通じて、中國とカザフスタン両國が互いに協(xié)力し、テロ回避能力を高める狙いだ。
これは國家と地域の安全、安定を保つために、重要な意義を持つ演習である。演習では2006年8月12日を、ある國際テロ組織が中國とカザフスタン両國の國境地帯で活動するという情報を得た日であると想定し、2006年8月16日には中國?カザフ両國が合同の指揮部を結成。上級武官の許可を得て、各自國領域內のテロリストに対して同時に包囲攻撃を行うというもの。
Record China
2018/5/3
Record China
2018/4/27
Record China
2016/2/26
Record China
2018/4/26
Record China
2018/4/23
ピックアップ
この記事のコメントを見る